立川駅南口の錦商店街で11月1日から、カードラリー「鬼うまGO!2017」がスタートした。主催は錦商店街振興組合。
ドラマやアニメのロケ地としても知られる「錦第二公園」(通称・オニ公園、立川市錦町1)を地区内に持つ同商店街。2015年からは同公園を会場にしたフェスと食べ歩きバルを組み合わせた「鬼うまフェスティバル」を開催し、好評を博している。今回は、「この店に、この顔あり」をテーマに、店の店主や店長を紹介するトレーディングカードを使ったカードラリーを展開する。
同イベント実行委員長の中国料理五十番の高橋昌裕さんは「錦商店街は、北口のように大型店が立ち並ぶ街ではなく、若手商店主が多く、小さいお店が集まったお客さんに近い商店街。店主の魅力を武器にできればと思った」と話す。
期間中は、参加店舗15店の利用時に店主や店長を紹介するトレーディングカードを進呈。3種類集めると「鬼公園ストラップ」を受け取ることができ(先着50人)、参加店舗では、同ストラップの提示による特典を用意する。同イベントのガイドブックも制作し、各店の店主や店長の人柄や素顔が垣間見られる特集ページも用意した。
高橋さんは「面白い店主たちがいる商店街。オニ公園の帰りなどに探してみてほしい」と呼び掛ける。
11月19日まで。