立川駅南口に2月23日、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE 立川店」(立川市錦町2)がオープンした。
同カフェを運営するピチカートデザイン(渋谷区)の白坂翔さんは「西東京エリア、特に中央線沿線はボードゲームカフェが急速に増えている。その中でも立川駅周辺はボードゲーム関連ショップも多く、今後ますます伸びるエリアだと考えている」と話す。
各店の利用者は10~30代が中心で、学生や会社帰りの同僚、カップルでの利用が多く、5年前は1割ほどだった女性客が現在は半分を占めるという。「定期的に開催している相席ナイトというイベントの日は1人での参加も多い」という
立川店では初心者向けの簡単なものから、上級者向けのものまで、世界中のさまざまな種類のボードゲームを200種類以上そろえ、壁や棚に並べられたボードゲームを自由に遊べるようにしている。店舗面積は21坪、席数は約40席。
白坂さんは「今は協力系という、順位を決めるのではなく全員で勝ちを目指すジャンルのものが人気。初心者の方も、スタッフがお薦めゲームやルール説明をさせていただくので、気軽にお越しいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は13時~23時。利用料金は、平日=1,500円、土曜・日曜=2,000円、子ども=1,000円など(全て1ドリンク付き、最大利用時間は5時間)。ドリンク以外の食べ物の持ち込み自由。