立川駅前の大型商業施設「アレアレア2」(立川市柴崎町3)3階の「ラーメンスクエア」に4月5日、「えびそば えび助 東京」と「麺匠 克味(めんしょうかつみ)」がオープンする。
「えびそば えび助 東京」の「海老そば 全部入り」(1,000円)
大量の甘海老と国産鶏のみでとる「芳醇スープ」が自慢の「えびそば えび助 東京」は仙台に店を構え、東京初出店となる。店主の山口玄士良さんは日本そば店を開業後、そばのダシと返しの製法にヒントを得て海老そばを生み出し、「えびそば えび助」をオープンした。鶏白湯スープに海老の香りを移し、沖縄産の塩を使った塩だれで仕上げた「海老鶏白湯そばsio」(880円)は、「ラーメントライアウト2017」の優勝作品。
山口さんが「甘海老の頭と鶏のみで炊き上げた淡麗スープに数種の醤油を合わせたしょうゆだれと舌触り滑らかな特注麺が織りなす自慢の一杯」とし、スープを海老飯にかけて雑炊のように楽しめる「えびそば〆の海老めしセット」(930円)も。山口さんは「立川で一人でも多くの方に、仙台の海老そばを知っていただけるよう日々謙虚な姿勢でラーメン作りに精進していく」と意欲を見せる。
新宿区曙橋に店を構え、テレビ番組で濃厚日本一にも認定されたという豚骨ラーメンの「麺匠 克味」は半年の期間限定でオープンする。店主の佐藤直人さんは全国2000以上の店を食べ歩き、研究を重ねて500以上のラーメンレシピを考案。500以上のテレビ出演経験や「Tokyo Ramen of the Year」で新人豚骨優秀賞受賞経験も持つ。
同店では看板メニューの「超濃厚トンコツラーメン」(850円)のほか、店主の郷土の「長岡生姜醤油ラーメン」(750円)も提供する。店長の朴成美さんは「長岡生姜醤油ラーメンはチャーシューに麺を巻いて食べるとさらにおいしく、大盛りも無料。豚骨ラーメンは濃厚からチョモランマまでバリエーション豊富なのでぜひお試しいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は11時~24時(日曜・祝日は23時30分まで)。