立川の「アリーナ立川立飛」(立川市泉町)で8月22日、「夏巡業大相撲立川立飛場所」が開催される。勧進元は「立飛ホールディングス」(栄町6)。
2年前に37年ぶりに開催した「平成28年夏巡業大相撲立川立飛場所」に続く開催となる。前回は「ららぽーと立川立飛」(泉町)南西側の同社所有地を会場とし屋外で行ったが、今回は昨年10月にオープンした「アリーナ立川立飛」を使用する。同場所実行委員会担当者は「天候に影響されない施設でもあるので、東京オリンピック開催年の2020年も含め、今後も大相撲立川立飛を継続したいと考えている」と話す。
当日は、公開稽古や力士と子どもたちとの稽古が行われた後、幕下力士、十両力士、幕内力士の取組が行われる。「相撲甚句」や「初切(しょっきり)」「髪結実演」「横綱綱締実演」なども。
「前回は約3500人の方に来場いただいたが、チケットを購入出来なかった方からの要望もあり、今回は約4500人と規模を拡大した。より多くの方々に大相撲を楽しんでいただきたい」と同担当者は話す。
料金は、タマリ席=1万3,000円~、マス席(2人分)=2万2,000円~、椅子席=9,500円~、2階席=6,000円~、車いす席(付き添いを含む2人分)=1万円など。弁当・お茶とパンフレットやスポーツタオルなどをセットにした「お弁当・お土産セット」も3種類用意し、チケット申込時に予約を受け付ける(予約販売のみ)。
チケット販売開始は4月13日10時。ショッパーチケットサービスで、電話(TEL 0570-007-677)またはインターネットで受け付ける。
8時開場。15時打ち出し(終了)予定。