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立川で「サイクルサッカー関東春季社会人リーグ」 国内トップレベルのチーム出場

サイクルサッカーのゲームの様子

サイクルサッカーのゲームの様子

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 たちかわ創造舎(立川市富士見町6)の体育館で6月30日、「サイクルサッカー関東春季社会人リーグ」が開かれる。

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 サイクルサッカーは、後ろにもこげる専用自転車を用いて行うサッカーに似たスポーツで、室内自転車競技の一種。チームはFWとGKのコンビで、2対2で試合を行う。ゲーム中はほぼ立ちこぎの状態でプレーし、主に前輪でドリブル・パス・シュートをこなす。

 春季と秋季の年2回開かれる同リーグ。今回は、社会人6チームに学生の招待チーム3チームを加えた9チームで対戦。昨年日本代表として世界選手権に出場した「たちかわサイクルサッカークラブ」の松田鋼選手・赤津陸選手ペアをはじめ、全日本チャンピオン経験者や日本代表経験者がエントリーしており、国内トップレベルの強豪チームが熱戦を繰り広げる。予選リーグ後、決勝トーナメントで優勝が決まる。

 たちかわサイクルサッカークラブの代表で日本室内自転車競技連盟の理事も務める松田鋼さんは「サイクルサッカーは自転車を操る技術と、サッカー特有のボール競技の駆け引きを同時に楽しめるスポーツ。自転車の前輪を豪快に使ったシュートの迫力を、ぜひコート近くで体感してみてほしい」と来場を呼び掛ける。

 当日は、女子チームのエキシビジョンマッチの開催も予定。サイクルサッカー専用自転車の試乗会も行う。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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