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子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ国立」 中央線沿線3校目

体験会の様子

体験会の様子

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 国立駅の高架下に10月にオープンする子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ国立」(国立市北1)の体験会が8月6日から開かれている。

 プログラボは阪神電鉄と読売テレビグループが共同事業として2016年から始め、関西地区で現在14校を運営する。関東での運営はJR中央ラインモール(小金井市本町1)と東京メトロ(台東区)が行い、JR中央ラインモールが運営するのは今年4月にオープンした「武蔵小金井校」「中野ICTCO校」に続き、同校で3校目となる。同社営業本部教育ビジネスプロジェクトマネジャーの服部剛士さんは高架下の活用を模索する中で、「『未来を担う子どもたちの夢を実現する力を育む』という理念に共感して運営を決めた」と話す。「ロボットを通じて楽しく学べると好評で、武蔵小金井校は既に定員が埋まっているが、連日、問い合わせを受けている状況。2020年に小学校でのプログラミング必修化も決まり、注目の高さがうかがえる」と話す。

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 教育方針は「ティーチングよりコーチング」とし、「何通りもの考え方や答えを自分たちで見つけていける、自分たちが一緒に働きたいと思える人材を育てることが目標」と服部さん。授業は、教室で用意する世界標準のロボット教材「教育版レゴ マインドストーム EV3」を1人1台使ってロボット製作、プログラミング、発表やプレゼンテーションなどを行う。国際的なロボットコンテストへの参加やプログラボオリジナルコンテストも実施する。「子どもが目を輝かせて真剣に取り組んでいる姿を見るのは楽しく、活発に意見が飛び交う様子には驚く」と服部さん。

 同校オープンに際して開講するのは小学 3 年生~中学生を対象にした「スタンダードコースII」で、授業時間90分、月3回で、受講料は月1万1,000円。定員は8人で、2018年10月~2020年3月の特別カリキュラムとなる。体験会は同年齢を対象に、オリジナルテキストに基づいて90分間、実際の授業に近い形でロボット製作やプログラミングを体験する。参加無料。申し込みはホームページなどで受け付けている。年長~小学校2年生を対象とした「ビギナーコース」は2019年4月の開講を予定する。

 プログラボ国立室長の吉田圭亮さんは「ロボットの組み立てからプログラミングを行い目標に向かって試行錯誤することで、問題解決能力や論理的思考といった社会人として必要な力を楽しく自然に育むカリキュラムとなっている。体験会に参加いただき、楽しく学べる雰囲気を感じていただければ」と呼び掛ける。