サブカルチャーイベント「立川あにきゃん2018」が10月20日、立川駅北口のサンサンロード(都市軸)などで開催される。
「フレームアームズ・ガール」の店舗ラリーキャンペーンで配布するカード
今年で7回目となる同イベント。駅前都市部をキャンプ場に見立て、声優などによるトークショー・コスプレ・痛車などのサブカルチャーイベントが街の各所で展開される。昨年は約1万5000人が来場し、コスプレーヤーも300人余り集まった。
当日メイン会場となるサンサンロード周辺では、ステージイベントとして、立川に本社を置くホビーメーカー「壽屋」(立川市緑町4)のオリジナルプラモデルをテレビアニメ化した「フレームアームズ・ガール」の劇場版制作決定を記念し、同作の声優陣を迎えたトークショー(9時~整理券配布)を開くほか、アニメ「ヤマノススメ サードシーズン」の声優とスタッフによるトークショーやグッズ販売、人気コスプレーヤーによるファッションショー「Tokyo Cosplay Collection」などを用意。「痛車」の展示や、キャラクターグッズや飲食の販売ブースも展開する。
コスプレーヤーには、タクロス広場や屋台村パラダイス(曙町2)などの撮影スポットのほか、コスプレのまま入店できる店舗も用意する。
同イベントに先立だち10月13日からは、「フレームアームズ・ガール」のキャラクターが描かれたカードを進呈する店舗ラリーキャンペーンを行う。カードは源内あお、轟雷、BASELARD、STYLETの4種類で、各1000枚限定。期間中、同キャンペーンの参加用紙を入手後、市内参加店20店舗を利用し会計時に同用紙を提示すると、カードが受け取れる。店舗により配布するカードは異なる。全4種を集めた先着300人には、「立川あにきゃん」会場でコンプリート賞として色紙の進呈も。10月20日まで。
実行委員会の岩崎太郎さんは「アニメファンはもちろんそうでない方も楽しめるイベントだと思う」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。