立川駅周辺で始まったイルミネーションが、今年も来街者の目を楽しませている。
立川駅北口・南口・国営昭和記念公園(立川市緑町)の駅周辺3エリアで展開されるイルミネーションは「立川トライアングルイルミネーション」と総称され、立川の冬の夜を華やかに彩る恒例イベントとなっている。
立川駅北口のサンサンロードやペデストリアンデッキでは11月17日に「Tachikawa燦燦(さんさん)Illumination」が点灯を始めた。約8メートルのモミの木はブルーを基調としたカラーと、立川市の公式キャラクター「くるりん」をモチーフとしたイルミネーションが特徴。モミの木横のオブジェには定刻になると音楽に合わせ点滅する仕掛けもある。点灯時間は16時30分~24時。来年1月6日まで。
立川駅南口の「たちかわ欅(けやき)イルミネーション」も17日にスタートした。立川駅近くのエレベーターやロータリー、モノレール沿道などを来年1月31日までライトアップする。点灯時間は16時30分~24時。
昭和記念公園の「Winter Vista Illumination」は12月8日から。今年もおよそ1万5000個のグラスが輝くシャンパングラスツリーが登場するほか、期間中は花火の打ち上げ(12月8日、22日~25日)も予定する。点灯時間は17時~21時。12月25日まで。
12月14日からは立川駅北口のタクロス広場周辺で「タクロス広場イルミネーション」の点灯も。点灯時間は16時30分~24時。来年1月15日まで。