国立駅南口の旭通りで6月2日、「旭通りジューンフェスタ2019」が開かれる。
主催は、旭通りの「はじめ会」「中央会」「あさひ会」の3つの商店会から成る「協同組合国立旭通り商店会」。同イベントは昨年、一昨年と中央会が開催してきたが、今年は国立旭通り商店会が5月18日から8月25日にかけて展開する「夏の市民祭」の一環として開催する。
今回は、旭通り入り口の信号から約500メートル、旭通りのほぼ全てを歩行者天国として開放する。一輪車のパレードや人力車の乗車体験(先着100人)などを行うほか、通り全体を「体験ゾーン」「ライブゾーン」「ダンスゾーン」のエリアに分け、スポーツ体験やライブなどの催しを用意する。
通り沿いにも、ステージをしつらえ音楽ライブやダンスなどのパフォーマンスを楽しめるようにするほか、「子ども広場」と題し消防車の展示や紙芝居など子どもが楽しめるエリアや、同通りの飲食店が出店する飲食スペースなども設ける。来場者先着100人には景品の進呈も。
実行委員会の広報担当者は、「今年は旭通りが丸々歩行者天国になる。いろいろな催しや体験、食事などもできるほか、路面店は自店の前で売り出しなども予定している。子どもから高齢の方まで楽しめるイベントとなっているので、旭通りを全部歩いて楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。「歩きながら街のさまざまな店と触れ合い、良い店がたくさんあることを知ってもらえたら」とも。
開催時間は9時30分~17時(歩行者天国は10時~16時)。人力車は「人力車お買い物対象店」のポスターを掲示した店舗で予約を受け付けている。予約には5月18日~6月1日に同商店会で購入した合計3,000円以上のレシートの提示が必要。