東大和市の名物スポットを見学しながら歩く「夕涼みウオーキングツアー」が7月13日に行われる。主催は地域情報誌「たまきたPAPER」とウオーキングクラブ「アルキニスト倶楽部(くらぶ)」。
「たまきた」2019年夏号の特集「星空・ナビ」に合わせた企画。編集長の原田あやめさんは「多摩湖などメジャーなスポットや名物も押さえながら、アルキニスト倶楽部独自の現地調査で、地味だけれどもこんなところに不思議なものがという意外性のあるスポットを巡る」と話す。
全行程はおよそ8キロ。多摩モノレール上北台駅に集合し、空堀川の特殊な構造の説明を聞いたり、商店街の隠れた名物おやつをつまみ食いしたりしながら東大和市立郷土博物館(東大和市奈良橋1)へ向かう。プラネタリウムを鑑賞後、神社などの自然・歴史スポットを見学しながら多摩湖へ。多摩湖から見える景色や星空の案内を聞き眺望を楽しんだ後、東大和市駅前のBIGBOX東大和(桜が丘1)ビアテラスでビールの飲み放題を楽しむ。
雨の場合、BIGBOX東大和「ななかまど」で、晴れたら回る予定だったスポットの映像を投影しながら飲み放題を楽しむ。「東大和の激レアスポットの紹介動画も投影するので、雨は雨で楽しみにしていてほしい」と原田さん。
「特集を作っている時、星空を見ながらみんなでビールを飲めたら最高だなと頭に浮かんだので、そのままツアーにした。暑い時期の無謀な企画に付き合ってくれる参加者と最後に乾杯できるのが楽しみ。一人での参加も歓迎。一緒に歩きましょう」と呼び掛ける。
13時30分集合、19時30分解散予定。参加費は3,980円(ビール飲み放題60分・おつまみ付き)。参加資格は20歳以上。定員は20人。申し込みはホームページで受け付ける。締め切りは7月5日。