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国分寺で「ぶんぶんうぉーく」 大小100超の企画で地域の魅力再発見

過去のイベントの様子

過去のイベントの様子

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 「ぶんぶんうぉーく 2019」が11月16日・17日、国分寺駅~西国分寺駅周辺と南側エリアで開かれる。

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 「国分寺再発見 みんなの足あとつけにいこう」をコンセプトに、国分寺の町を歩きながら町の魅力再発見を目指すイベント。昨年は約3万人が来場した。今年で9回目を迎え、事務局の多田順子さんは「来年の10周年を控えて、今回はそこにつながる試みがちりばめられたものとなった」と話す。

 当日は「ピクニックタウン」(都立武蔵国分寺公園 こもれび広場)、「史跡湧水タウン」(史跡の駅・おたカフェ周辺)、「スロータウン」(カフェスローなど)、「さんちょうタウン」(国分寺さんち)、「ブックタウン」(本多公民館・図書館)、初となる「ミュージックタウン」(本多公民館2階ホール)、「アートタウン」(真福寺公園)などエリアごとにテーマを設け、ワークショップや飲食・雑貨の販売、ライブなど大小100を超える企画を用意する。タウンを巡るスタンプラリーでは、景品の缶バッジのイラストを初めて一般公募した。

 多田さんは「真福寺公園の『クラフトヴィレッジ』は親子で楽しめるワークショップがたくさん。『ギャラリーウォーク』は会場が26カ所に増えた。さんちょうタウンの『さんち』は眺め抜群の屋上で、秋の爽やかな風に吹かれながらおいしいコーヒーとすてきな企画をお楽しみいただければ」と見どころを紹介する。

 関係者がイベントまでのカウントダウンをSNSにアップし、「皆の団結が深まった」と多田さん。また「これまで主催者側は自らイベントを楽しむ時間がなかなか取れなかったが、今年は前夜祭のコンサートや夕方からの映画上映の企画もあり、自分たちも楽しみたい」と話す。

 開催時間は10時~16時。参加無料(企画により有料)。一部企画は事前申し込みが必要。

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