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「武蔵村山市民駅伝競走大会」にランナー840人 市民の絆でたすきをつなぐ

スタートの様子

スタートの様子

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 今年で47回目を迎える「武蔵村山市民駅伝競走大会」が12月8日、開かれた。

藤野勝武蔵村山市長

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 コースは武蔵村山市総合体育館をスタートし、青梅街道沿いの市内2周・6区間の14.87キロ。市内在住在勤の「小中学生男子女子の部」、「女子の部」、自治会で編成された「地域の部」、事業所など「一般の部」の7部門と、特別枠として姉妹都市である長野県栄村や、横田基地からの団体の、全140チーム、840人のランナーが青空の下、たすきをつないだ。

 「一般の部」に参加した、武蔵村山市商工会チーム監督兼選手の乙幡大介さんは「個人練習だけではなく、チームの仲間と仕事後に集まって練習を重ね、今日の大会に臨んだ。練習の成果もあり、チーム一丸でベスト記録を出せた」と喜びを語った。

 藤野勝武蔵村山市長は「最初は小さな人数で始まった駅伝だったが、徐々に市民にスポーツという意識が芽生え浸透してきた。今では姉妹都市の栄村や横田基地のチームの方にも参加していただけるようになり、多くの市民が楽しみにしている大会となった。来年はオリンピックイヤーでもあるので、市民の絆でたすきをつなぐこの駅伝大会などのスポーツを通して、スポーツ都市宣言市である武蔵村山市民の交流がさらに深まっていってほしい」と期待を込めた。

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