2019年の立川経済新聞の年間PV(ページビュー)1位に輝いた記事は、「国立に食パン専門店『銀座に志かわ』 オープンに先立ち事前予約も」だった。
ランキングは、1月1日から12月12日に配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 国立に食パン専門店「銀座に志かわ」 オープンに先立ち事前予約も(6/19)
2. 立川駅北側・新街区「グリーンスプリングス」が来年4月開業へ(4/15)
3. 昭和記念公園で「肉フェス」 肉×炭水化物メニュー集結、タピオカエリアも(10/9)
4. グランデュオ立川にバターサンド専門店「プレスバターサンド」 国内9店舗目(4/25)
5. 昭和記念公園で「まんパク」開催へ 土曜・日曜限定でパンマルシェも(4/24)
6. 立川駅北口にタピオカ専門店「タピスタ」 都内4店舗目(6/3)
7. 立川「グリーンスプリングス」新ホールのこけら落としに辻井伸行さんら(11/1)
8. 昭和記念公園花火大会に合わせ立川の飲食店が限定商品(7/26)
9. 立川駅と国分寺駅で開業記念イベント 中央線開業130周年で(4/8)
10. グランデュオ立川に「PAUL」オープンへ イートインスペースも(3/22)
1位は、高級食パン専門店「銀座に志かわ」(国立市北1)が都内3店舗目となる国立店を7月1日に開業した記事となった。オープンに先立ち、6月21日に始めた事前予約では1日約200本受け付ける予約販売分が10日余り先まで埋まったという。5カ月たった現在でも週末は注文が絶えず、1日に600本を売り上げる日もあるという人気ぶりだ。価格は1本(2斤)864円。
その他、4位プレスバターサンド、6位タピオカ専門店「タピスタ」、10位「PAUL」等、都心で人気の店が立川圏でオープンを報じる記事も複数がランキング入りした。
国営昭和記念公園で開催される催事の記事もアクセス数を伸ばし、3位の肉フェス、5位のまんぱく、8位花火大会、10位以下ながら11位たちかわ楽市、12位夜桜散歩とランクインした。
引き続き、立川駅北側・新街区「グリーンスプリングス」(立川市緑町3)の動向を伝える記事も2位、7位とランクインし、徐々に街区の詳細が明らかとなり、同地区に2020年5月にオープンするホテルの予約受け付けも開始。新ホールのこけら落とし公演にはピアニストの辻井さんらを迎えたコンサートが決定するなど、2020年4月から順次開業するテナントへの期待が高まっている。
2020年も日々変化を遂げる広域立川圏の動向に注目していきたい。