玉川上水駅にある「まちのデザイン室」が毎月開催しているマルシェイベント「タマdeマルシェ」が1月30日、東大和市創業チャレンジ施設「チェレステ・ガーデン」(東大和市南街)で開催される。
同施設は、創業・開業を希望する人に対し実践を学ぶ場を提供する複合スペース。保健所の許可を取得し自分の屋号で店を開くことができるシェアキッチン、整体やエステなどに個室のシェアサロン、ハンドメード商品や自社製品を展示販売できるスペースを用意している。
現在シェアキッチンやシェアサロンに入居している出店者と地域のアクセサリー作家が1日限定で出店してマルシェを開く同イベント。シェアキッチンに出店中のうどん専門店「うさぎや」とシェアサロンに出店中の整骨院「からだLab痛みの相談室 from 東大和仁整骨院」、普段は玉川上水駅にある「まちのデザイン室」のチャレンジボックスに出店しているアクセサリー作家3店「yuk-kudi」「Rio’s room」「ケサトリ」が出張販売する。
同イベントの企画を担当するシーズプレイスの齊藤さんは「同施設を通りがかり気になっているが、きっかけが無いと入りにくいという声を聞いている。今回、もっと施設に気軽に来てもらい、どんな施設か多くの方に知っていただくため、アクセサリー作家さんたちのマルシェを同時開催し、地域の多くの方に入りやすいイベントを開く。副業や週末起業などで創業に興味がある方にも、ぜひこのような施設があることを知り、自分の店を持つことにチャレンジしていただきたい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、うどん専門店「うさぎ屋」=11時~15時、「からだLab痛みの相談室 from東大和仁整骨院」=9時~16時、アクセサリーマルシェ=11時30分~15時。