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国分寺「都立多摩図書館」が移転3周年 写真家・石川直樹さんの展示も

移転3周年記念セレモニーの様子

移転3周年記念セレモニーの様子

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 「東京都立多摩図書館」(国分寺市泉町2、TEL 042-359-4020)は現在、移転3周年の記念企画として写真家・石川直樹さんの企画展示「すべての旅は本から始まった―。写真家 石川直樹の世界」を行っている。

 同館は2017(平成29)年1月29日に立川市から国分寺市に移転。雑誌の特性を生かしたサービスを行う「東京マガジンバンク」と都内の子どもの読書活動を推進する「児童・青少年資料サービス」を柱として、都民の調査研究及び課題解決の支援や区市町村立図書館や学校への支援を行う。「来館利用サービス」として資料の閲覧や複写などのサービスを受けることができるが(一部資料を除く)、個人に対する資料の館外貸し出しは行っていない。2019(平成31)年3月末時点の所蔵資料は雑誌=1万9529誌(うち児童・青少年雑誌971誌)、新聞=199紙(うち児童・青少年新聞31紙)、児童資料=20万4129冊、青少年資料=3万6103冊。

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 1月29日には記念セレモニーとして、同館近くの国分寺市立第四小学校(西元町1)児童によるくす玉割りが行われた。情報サービス担当の浅沼さゆ子さんは「あっという間の3年間だった。特に開館当時は多くの来館があり、うれしいと同時に期待に応えられるサービスを続けていかなければと身の引き締まる思いだった」と振り返る。開館から毎年21万人を超える利用があり、延べ60万人以上の利用があったという。浅沼さんは「今後も充実した図書館サービスを提供し、魅力的なイベントも行っていきたい」と意欲を見せる。

 今回作品を展示している石川さんについて、浅沼さんは「子どもの頃から読書家で、本を読み実際にこの場所に行きたいという思いを旅につなげている。そして訪れた場所で感じた疑問について、さらに本を読み、考えを深めているそう。著作も多数あり、当館では高校生向けや読み聞かせにお薦めの本を紹介している」とした上で、「今回の展示はこのように本と深く結びついている石川さんの世界を本・雑誌・写真などで表現している」と見どころを紹介。今月8日14時~15時10分には関連イベントとして4歳~小学生を対象にした絵本の読み聞かせを行う(年齢別に2部制、先着各20人)。

 開館時間は10時~21時(土曜・日曜・祝日は17時30分まで)。企画展示は3月15日まで。入場無料。

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