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東大和の商店街、活性化目指し「激辛グルメ祭り」 各店が限定メニュー

肉つけ汁うどん専門店「うさぎ屋」の1辛~5辛の辛さから選べる「カレーうどん」

肉つけ汁うどん専門店「うさぎ屋」の1辛~5辛の辛さから選べる「カレーうどん」

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 東大和の南街・富士見通り商店街で2月1日、「激辛グルメ祭り」が始まった。主催は富士見通り商栄会。

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 商店街の活性化を目指し、商店街のメンバーが話し合い企画した同イベント。参加各店が通常メニューを提供・販売するほか、イベント限定の激辛メニューを用意する。併せて、参加店で対象の激辛メニューを食べ、3店舗のスタンプを集めると応募できるスタンプラリーも行い、抽選で商品券が当たる。

 同商店街の築山会長は「商店街にたくさんの方に訪れてもらうため、全ての方に身近な『食』をテーマにした取り組みを行いたいと思い、いくつかの飲食店に意見を聞いた結果、多くの店で取り入れやすい『激辛』という切り口で、寒いこの時期にはぴったりのイベントを企画した」と話す。

 肉つけ汁うどん専門店「うさぎ屋」は1辛~5辛の辛さから選べる「カレーうどん」、中国料理「かりん」は5ヒーヒー~10ヒーヒーから選べる「地獄の激辛マーボー」、カフェレストラン「笑し部亭」はマイルドから辛さが調節できる「炎のチーズタッカルビ激闘編」など、好みの辛さを選べるメニューも多数用意。そのほか、「空前絶後の旨辛フォー」「納豆爆弾」などユニークな名前のメニューも。

 「ランチ、ディナー、居酒屋、テークアウトなど多彩な店がそろう当商店街。激辛好きな方もそうでない方も、この機会に南街・富士見通りに気になった店があればぜひ足を運んでいただきたい。このイベントを機会に商店街のフェイスブックも始めた。そちらもご覧いただければ」と呼び掛ける。

 スタンプラリーの台紙は参加各店で配布。2月29日まで。

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