![JR立川駅自由通路でのイベントの様子](https://images.keizai.biz/tachikawa_keizai/headline/1580996879_photo.jpg)
JR立川駅で2月16日、スポーツ体験イベント「スポチャレ立川駅2020」が開催される。主催は、JR立川駅と立川市を拠点として活動するプロスポーツ6団体。
同駅の南北自由通路(改札外)で6団体のさまざまなスポーツイベントを体験できる同イベント。参加団体は、アルバルク東京(バスケットボール)、石川ボクシングジム立川、立川ダイス(3人制バスケ)、たちかわ競輪選手会、立川・府中アスレティックFC(フットサル)、東京ヴェルディビーチサッカー。
立川商工会議所の久保さんは「昨年、立川駅と立川ダイスで『JR立川駅130周年記念×TACHIKAWA DICE2019応援感謝イベント』を実施したところ好評で、多くの方に来場いただいた。立川市をホームグラウンドとするプロスポーツ団体が多数存在するので、今度は立川ダイスを含む立川プロスポーツ連絡会として活動している6団体で何かイベントができないかと企画に至った」と経緯を話す。
当日は、バスケットゴールまでの距離や高さの違うゴールのシュートチャレンジ、ボクシングのグローブを着けてのミット打ちなどのスポーツ体験から、ボールを蹴ってボウリングのピンを倒す「キックボウリング」やインドアバイクで脚力を測定するものまで、さまざまな体験を用意する。実際に選手に教わりながらのバスケ体験やフットサル体験もある。
久保さんは「競技の異なる6団体が一斉に、駅というスペシャルな場所でイベントを実施する。プロスポーツ選手との交流ができ、イベントを通じてスポーツを身近に感じてもらい、東京オリンピック・パラリンピックの機運も盛り上げたい。体験に参加すると景品も進呈するので、ぜひ立ち寄っていただければ」と参加を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。参加無料。フットサル体験教室は要事前申込(現在、キャンセル待ち)。