国立駅南口近くのJR国立ビル(国立市中1)で2月17日、「中央線パンまつり」が始まる。
中央線沿線を中心とした約40店のベーカリー・カフェが日替わりで8~16ブース出店する同イベント。JRの駅員を中心として、口コミをメインに人気の高いパン店が集結する。
実行委員会の見木さんは「個性的な街が多く、地域愛あふれる中央線。街に点在するパン屋さん、食べてみたいけど少し遠くてなかなか買えない、そんな名店を文化の香り高い国立に集めた」と話す。
「プチアンジュ」「ユニコーンベーカリー」など国立の店から、パリに本店を構える世界展開1号店となる吉祥寺の「リベルテ パティスリー ブーランジェリー」、武蔵小金井の卵、乳、小麦、白砂糖を使わない焼き菓子店「フォレスト・マム」などの個性店も出店。
会場では、パンにちなんだ雑貨やコーヒーも提供。イートインスペースやフォトブースなど、家族で楽しめるコーナーも用意する。
見木さんは「日替わりで8日間という長い期間開く。駅より徒歩30秒の好立地で、ベビーカーやお子さま連れも歓迎。フォトスポットも用意しているので、ぜひ遊びに来ていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。入場料は100円(小学生以下無料)。今月24日まで。