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「立川名画座通り映画祭」今年も開催決定

昨年の映画映画祭の様子

昨年の映画映画祭の様子

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 「立川名画座通り映画祭」が今年も9月に開催されることが決まった。主催は立川市柴崎学習館(立川市柴崎町2)と諏訪通り商店街振興組合から成る実行委員会。

昨年のグランプリは 内田佑季監督「触れてしまうほど遠い距離」

 立川は昭和30年代、映画館の数が10館に上ったことから「映画の街」と呼ばれていた。多くの映画館が姿を消していく中、同映画祭はその中でもシンボル的存在だった「名画座」の名前を冠し、2015(平成27)年に市民の手により自主制作映画の祭典として始まった。今回で6回目となる。

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 実行委員長の中村能己さんは昨年を振り返り、「5年前に応募作品が5本、そのうち3本が身内の作品からスタートしたこの映画祭も、昨年は全国から117本の作品の応募があった。高校生から80歳以上と年齢層も幅広く、外国人監督の作品もあり、多くの作品が他の映画祭でも賞を獲得し海外上映もされるなど、年々レベルが高くなりうれしい」と話す。

 上映時間10分以内の作品で、テーマ・ジャンルを問わない自主制作短編映画の「一般部門」、立川市をテーマにした短編映画の「立川市部門」、スマートフォンのみで撮影した「スマホ部門」の3部門がある。

 作品は特別審査員と市民審査員が事前に審査を行い、上位に選ばれた作品は柴崎学習館で9月19日・20日に開かれる同祭のコンペ部門で上映。特別審査員による評価と観客の投票でグランプリなど各受賞作品を決める。審査委員長は映画監督の中島久枝さん、特別審査員はテレビプロデューサーの新井千秋さん、映画監督の松本動さんら5人が務める。

 「立川市は過去10の映画館があり、そこで育った映画ファン、製作者、役者さんが数多くいる街。名画座で育ったファンが集まり始まったこの映画祭により、映画文化を若い人にも引き継いでいきたい」と抱負を語る。

 作品の応募開始は5月1日。新型コロナウイルス感染状況により開催が延期または中止の可能性もある。

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