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立川南口に焼き鳥店「葉舞風」 親子で出店、鳥取の鬼太郎カップ酒も

自慢の焼き鳥を焼く内藤さん親子

自慢の焼き鳥を焼く内藤さん親子

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 立川駅南口に10月3日、焼き鳥店「葉舞風(ばんぶー)」(立川市錦町1、TEL 042-595-8155)がオープンする。

カウンターに並ぶ鬼太郎カップ酒

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 店主の内藤重子さんは、すし店などの飲食店で40年以上のキャリアを積んだベテラン。横浜で焼き鳥店を営んだ後、国立に住む長女須田尚子さんの自宅近くで店をやりたいと今回、立川への出店を決めた。

 立川駅南口から徒歩5分の路地にある居酒屋跡を、尚子さん夫妻と共に自ら手を入れて改装して開いた同店。そのため、オープンが当初予定より2カ月遅れたが、その分、納得のいく内装になったと自信を見せる。特に、「居心地のいい内装」にこだわった2階の座敷(16席)は少人数からでも貸し切り利用ができるようにし、「新しい生活様式の会食にも対応できる」という。

 料理は焼き鳥や小鉢がメインだが、肉や野菜などの握りずしのリクエストにも応じるという。「焼き鳥は、セセリとレバー、手羽先をぜひ食べてほしい。たれは自家製のみそを使っている。一手間加えた味の違いを感じていただければ」と話す。

 お酒は鳥取県境港の酒造から取り寄せた、ゲゲゲの鬼太郎をあしらったカップ酒をメインに、ハイボールや自家製梅酒などを各種取りそろえる。

 女性一人でも入りやすい焼き鳥店を目指している。珍しいカップ酒やジューシーな焼き鳥を用意しているので、ぜひ食べにきていただければ」と呼び掛ける。

 オープンを記念して今月5日まで、生ビール、ハイボールなどを100円で、焼き鳥5点盛りを500円(以上、税別)で提供する。

 営業時間は17~22時。日曜定休。

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