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立川市子ども未来センターで「ブルーライトアップ」 世界自閉症啓発デーに向け

ブルーライトアップの設置を行う「キラリっ子ファミリーカフェ」の皆さん

ブルーライトアップの設置を行う「キラリっ子ファミリーカフェ」の皆さん

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 4月2日の「世界自閉症啓発デー」、4月8日までの発達障害啓発週間に向けた「ライト・イット・アップ・ブルー」イベントの一環で、立川市子ども未来センター(立川市錦町3)2階テラスがライトアップでブルーに染まる。主催は、立川を拠点に活動中の発達障がい児を育てている保護者の団体「キラリっ子ファミリーカフェ」。

 「ライト・イット・アップ・ブルー」イベントは、自閉症や発達障がいなど「目に見えない障がい」で生きづらさを抱えている人たちや子どもたちへの理解を深めるために世界中で行われているイベント。アメリカのエンパイアステートビル、エジプトのピラミッド、フランスのエッフェル塔など世界各地でも青のイルミネーションを通して呼び掛け、日本でも東京タワーをはじめ各地で行われるようになっている。立川では同団体が2019年に始め、今年で3回目。コロナ禍のため、今年は発達障がいを疑似体験する対面イベントは断念した。

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 同団体代表の中村ひとみさんは「発達に不安があり園や学校で困り感を抱いている子どもやその保護者の支援活動を始めて5年目。当初は保護者の皆さんが気兼ねなくおしゃべりをして共感や励まし、情報共有を得られる『おしゃべり会』を中心に運営していたが、おしゃべり会で元気になっても、また生活の中で子どもの特性が理解されずに辛い思いを積み重ねてしまう…そうした連鎖を絶ち切るには、地域の方に『発達障がい』について知っていただき、温かく見守っていただける社会を目指すことが必要だと気づき、当イベントを始めた」と話す。

 「『知ってほしい、ぼくのこと、わたしのこと。知りたいな、きみのこと。』をテーマに、子ども未来センターで夜間のイルミネーションを行う。これをきっかけとして、発達障がいについて関心を持っていただき、全ての子どもたちが幸せに輝く立川になるよう、理解・協力を頂けたら」と呼び掛ける。

 点灯は4月8日まで。

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