![茶色のユニフォーム「立川・府中アスレ」対 黄色の「ペスカドーラ町田」の「東京ダービー」](https://images.keizai.biz/tachikawa_keizai/headline/1623138723_photo.jpg)
フットサルのFリーグ2021-2022シーズン ディビジョン1が6月5日に開幕し、アリーナ立川立飛(立川市泉町)で「立川・府中アスレ」対「ペスカドーラ町田」の試合が行われた。
試合開始1分足らずで、町田・中村充選手が先制ゴール。対する立川・府中は新井裕生選手が同点ゴールを決めるも、町田・倉科亮佑選手にすぐさま勝ち越しシュートを入れられ、1-2の町田先制で前半を終了。
続く後半も、開始7分で町田・伊藤圭汰選手が先制し、立川・府中サポーターが諦めムードだったころ、新井選手が連続ゴールを決め同点に追いつき、スタンドを沸かせる。その後、キーパーも攻撃に参加して畳みかけるが、長距離シュートのカウンターをくらい2失点を喫し、3-5で町田勝利に終わった。
比嘉リカルド監督を迎え、新シーズンに挑んだ立川・府中アスレ。ホームでの黒星スタートとなったが、新井裕生選手は3得点でハットトリックを達成。ディビジョン1 第1節に生まれた全31ゴールの中から選ぶ「『Fリーグライブ』週間トップ5ゴール」では2位となったほか、「アベマ週間ベスト5」では第1節のMVPに選ばれた。