損害保険ジャパン西東京支店(立川市曙町2)が8月27日、同社立川ビルとサンサンロード付近で「熱中症予防イベント」を開く。
熱中症予防チラシと共に、同社キャラクター「ジャパンダ」のうちわ・ウエットティッシュ、ポカリスエット、塩あめなどの「熱中症予防グッズ」を配布し、熱中症予防を呼び掛ける。
同支店はこれまでも、車いす整備・清掃活動、フードドライブ活動、地元飲食店支援のため1階ロビーで弁当販売を行ったりキッチンカーを誘致したりするなどの社会貢献活動に力を入れてきた。
2018(平成30)年、立川市と「健康づくり事業への連携協定」を締結。同支店と立川在勤の関連部署、グループ各社の職員157人が「熱中症対策アドバイザー資格」を取得。健康づくりを通じた地域貢献を目指す。
コロナ以前は、立川市の検診事業では土日にビル1階を待合室として開放し、市民の検診受診率アップにも協力。支店長の松本康宏さんは「今後も地域の健康増進に取り組むとともに、近年の課題である自然災害等の有事において、市民の皆さまに安心・安全を届けられるよう、最適な商品やハザードマップなどのサービス普及に努めたい」と話す。
「今回の取り組みが地域におけるSDGs推進の一助となれば」と松本さん。「今後もより良い地域づくりに力を入れていきたい」。
開催時間は14時~16時。雨天時は8月30日に順延。