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西国立でマルシェ 「エコ&ローカル」をテーマに街を楽しむ

「KOMOREBINOOK(こもれびぬっく)」サスティナブルソリューション事業部事業部長で「itteki」のリーダー  赤坂健太さん

「KOMOREBINOOK(こもれびぬっく)」サスティナブルソリューション事業部事業部長で「itteki」のリーダー 赤坂健太さん

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 西国立の「Itteki(いってき)スペース」(立川市錦町4)で9月25日、「Itteki Marche(いってきまるしぇ)」が開かれる。

「KOMOREBINOOK」のittekiスペース

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 Ittekiは、住宅や店舗内装などを手掛ける工務店「KOMOREBINOOK(こもれびぬっく)」によるプロジェクト。代表の比留間雅尚さんが「一滴から、地域の人たちと一緒に、地元での暮らしをもっと豊かに、楽しくしたい」との思いからプロジェクトを立ち上げ、本社の一角に今年5月、「Ittekiスペース」を立ち上げた。

 国産木材や間伐材を積極的に採用しながら、自然素材を生かした空間づくりを強みとする同社。天然木のぬくもりのある同スペースでは、WordPress勉強会を開いたり、定期的にコワーキングスペースとして開放したりするなど、「仕事を通じたコミュニティーづくり」や「地域のサードプレイス」を目指した活動を行っている。

 今回で4回目となるマルシェもそうした取り組みの一つ。毎回「エコ&ローカル」をテーマに、多摩地域で活動する出店者が集まり、地域での認知も高まり徐々ににぎわいが増しているという。今回は「カシノキコーヒー」、府中発のアパレルブランド「F.F.P(エフエフピー)」、木の文房具などを販売する「森と暮らす東京」などが出店する。

 プロジェクトリーダーの赤坂健太さんは「地域が楽しくなるとともに、この場所で事業者同士の横のつながりや、新しいコラボが生まれるなどのコミュニティー醸成ができれば」と話す。昭島で生まれ、大学卒業後、都心の企業で経営企画に携わっていた赤坂さん。「都心で働いてみたものの、地元では寝るだけ。もっと地元を楽しみたい」と同社に転職。同時期にプロジェクトを立ち上げた比留間さんとの思いが合致し、企画・運営を行ってきた。「地域や都心で働く人のサードプレイスや、得意を披露する場所とすることで新しいコミュニティーが生まれるなど、自分たちがここにいる意味、いろいろな所で働く人が立川に住む意味が再定義させられる場所になれば」。

 市内の飲食店「NAMIOTO(ナミオト)」(曙町)のほか、趣味がサーフィンという比留間さんのつながりから湘南エリアでも多数の店舗内装を手掛ける同社。「素材のサステナビリティーと併せて、ハードを作って終わりのビジネスモデルから、顧客や地域との関係性も恒久性を大切にしたい」と赤坂さん。「空間づくりと併せて、暮らしの豊かさになるエッセンスを提供するのが僕らの役目」とも。

 「自分は27歳だが、ittekiチームのメンバーも同世代。10年後、20年後に地域をけん引する若い人たちが、立川ってこんな面白いことができるんだ、都心より楽しいことがいっぱいあるんだ、と思ってもらえるようなコミュニティーを作っていきたい。一緒に楽しんでいただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~14時。

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