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昭島・東中神に「創菜店ミツアミ」 総菜とお酒とつまみを提供

「創菜(そうざい)店 MITSUAMI(ミツアミ)」店主の宮本尚徳(なおのり)さん、ちひろさん夫婦

「創菜(そうざい)店 MITSUAMI(ミツアミ)」店主の宮本尚徳(なおのり)さん、ちひろさん夫婦

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 東中神駅北口に9月28日、「創菜(そうざい)店 MITSUAMI(ミツアミ)」(昭島市福島町、TEL 042-519-8178)がオープンした。

自家製ソーセージのホットドッグ

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 半地下にある店内のショーケースに並んだ総菜、焼き菓子や自家製ソーセージのホットドックがテークアウトできるほか、店内でお酒や食事も提供する。

 店を切り盛りするのは、宮本尚徳(なおのり)さん、ちひろさん夫婦。両親が共働きで「デパ地下」の総菜を食べることが多かったという尚徳さんは、おいしい総菜を通して忙しい人の役に立ちたいと、総菜のテークアウトとお酒が楽しめる店をコロナ前から構想。13年間厨房に立っていた立川の居酒屋「喰わせ屋みつてる」(立川市柴崎町)から独立し、家族と住む昭島に同店をオープンした。

 2人は「みつてる」で知り合い結婚。ちひろさんは退職後4人の子どもを出産した。子育てをしながら飲食に関わり続け、産後や育児などで忙しい家庭に出向き出張料理人をしていた経験が、野菜たっぷりの総菜に生かされていると言う。

 店名の「ミツアミ」は、「三密がダメと叫ばれていた一方で、店とお客さまと地域が密である大切さを感じた。その関係をつなぐというより結んで、上手に編んでいきたい。料理も和洋中を編みこんで」の意味から。ロゴマークは美大に通っていた尚徳さんの姉が制作した。

 看板メニューは、自家製のソーセージを使った「ホットドック」と、ショーケースに並ぶお薦めの総菜を盛り合わせた「前菜盛り合わせ」。「ソーセージを始め、全て化学調味料不使用。季節の地元野菜をふんだんに使った総菜や、無えんせきのベーコンと昭島の指田鶏園の卵を使ったキッシュもお薦め」と宮本さん。

 メニューは、「ホットドック」「本日のキッシュ」「パテ・ドゥ・カンパーニュ」「鶏レバーのオイル漬け」(以上550円)、「前菜盛り合わせ」(1,980円)、「帆立バターオムレツ」(880円)、「クラフトビール」(1,100円~)、ワイン、自家製梅ジュースなど。

 「素材、料理、インテリア、食器。こだわっていないところは一つもない」とちひろさん。自然素材を使った内装は、「みつてるのお客さんでもあり、店を作る時はお願いしたいと思っていた」というKITORI(立川市錦町)の山上さんが手掛けた。カウンター上には、昨年亡くなった尚徳さんの祖母宅から譲り受けたガラスをあしらう。「大好きだったおばあちゃんが亡くなった時、人生は長くない、やりたいことをやらないと、と背中を押された」と尚徳さん。

 「子どもたちが育つこの街で食を通じて貢献したい。大きくなった子たちが、500円玉を握りしめてホットドック買いに来てくれるような、近所の人に親しまれる店に育てていきたい」と意気込む。

 営業時間は、12時~22時。17時までは総菜とドリンク、数量限定で弁当を提供。17時以降は作り立ての料理も提供。日曜・月曜定休。不定休。

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