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「ものづくりを仕事にする」コンペ入賞者、立川の創業支援施設で体験談披露へ

入賞者のミニチュア制服リメイクの佐藤色さん

入賞者のミニチュア制服リメイクの佐藤色さん

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 東京都の創業支援施設「TOKYO創業ステーションTAMA Startup Hub Tokyo(以下、スタハTAMA)」(立川市緑町3)が1月20日、イベント「『ものづくりを仕事にする』セミナー&コンペ2~入賞者体験談~」を開く。

入賞者のみなさん

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 創作活動やものづくりでプロとして生計を立てることを目指す人に向け、販路拡大のヒントや自身のPR方法などを学んだ全5回の連続講座のコンペでの入賞者が、JR立川駅直結の「グランデュオ立川」(柴崎町3)にあるビジネスとデザインの交流拠点「BALL. HUB(ボールハブ)」で実際にブースを設置して自身の商品を販売するというイベントを昨年9月~12月に実施した同施設。今回、同コンペで入賞し、グランデュオ立川で実際に作品を販売した入賞者が体験談を語るトークイベントを開く。スタハTAMA、グランデュオ立川、けやき出版の3社が共同で実施。

 同イベントは、スタハTAMAの起業コンシェルジュの松井みさきさんとアートメディエーターの冠那菜奈さんが講師を担当。コンペ審査員は、けやき出版の小崎社長、グランデュオ立川の緑川さん、岡崎さん、スタハTAMAの永島さんが務め、エントリー7人から4人の入賞者を選び、12月4日~1月10日、グランデュオ立川でブースを設置し実際に販売した。

 入賞者は、ミニチュア制服リメークの佐藤色さん、多摩の和菓子の魅力を伝える作品を作る梅田なお美さん、実家を手放す際のセルフドキュメンタリー本などを作った杉山由佳さん、空想×ユーモアをかけたユニークなイラストレーター、おぐまこうきさんの4人。

 入賞者の一人で、ミニチュア制服リメークの佐藤色さんは「クリエーターは作品を作ることはできるが、それを販売してお金につなげていくにはよく分からないことが多い。私も勢いだけで販売サイトを作ってみたが、それだけでは売れないことが分かった。商品の見せ方魅せ方などに行き詰っていたが、セミナーでブラッシュアップしてもらえた。たった一言変えるだけでも、印象が違うイメージができ共感できる文章になることや、展示の仕方も商品を並べることしか考えていなかったが、実物大の制服を展示することでミニュチュア感がより分かりやすい展示になることなど、共感を呼ぶ工夫のアイデアをたくさんもらえた」と振り返る。

 「プレスリリースの書き方も学び、早速ブラッシュアップして送付したところ、フジテレビの情報番組に取り上げてもらうことができた。ものづくりを、しっかりビジネスとしてやっていける知識をもらえ、大変勉強になった」とも。

 スタハTAMAの永島さんは「通常のセミナーは受けるだけだが、販路までの場を提供するセミナーとなり、出口のある支援ができたと思う。入賞者4人の方に来てもらい、セミナー受講・コンペ・販売までの一連の体験の話しと、けやき出版の小崎社長の講評を頂く。多摩にゆかりのあるクリエーターたちの生の声をぜひ聞いていただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時。参加無料。要事前申込み。

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