食べる

「昭和記念公園」で満開の桜を3年ぶり公開 キャッシュレス決済もスタート

昭和記念公園 桜の園(撮影日3月30日)

昭和記念公園 桜の園(撮影日3月30日)

  • 49

  •  

 「国営昭和記念公園」(立川市緑町)の園内で現在、桜が見頃を迎えている。 ソメイヨシノ、ヨウコウ、イトザクラ(シダレザクラ)、オオシマザクラなど、約1500本31品種の桜が園内を彩る。

交通系ICでピッと入れる自動ゲート

[広告]

 同園は2020年3月末に緊急事態宣言により休園し、昨年も感染拡大防止による休園のため、桜が満開の時期に有料区を一般公開するのは3年ぶり。「桜の園」「旧桜の園」では立ち入り規制を行い、「桜の園」では桜を近くで眺められる観賞エリアを設ける。

 同園広報チームの松本圭代さんは「桜はあと1週間くらいが見頃。その後、チューリップなど花盛りのシーズンが続く。今年はシートを敷いての花見はできないが、散策をしながら3年ぶりの満開の桜を楽しんでいただければ」と来園を呼びかける。

 併せて、3月22日からは入園料のキャッシュレス決済の運用を始めた。すべての窓口で、クレジットカード・電子マネー・「PayPay(ペイペイ)」などのバーコード決済で支払いをできるようにするほか、立川口・西立川口・砂川口の3ゲートでは、自動ゲートを導入。スイカ・パスモなどの交通系ICを自動改札機にかざして入場ができるようにする。

 開園時間は、有料区=9時30分~17時、みどりの文化ゾーン=8時30分~17時30分。窓口での電子マネーは6月から、券売機でのPayPayは5月から使用可能。自動ゲートは大人料金(450円)のみ対応。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース