プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」とプロ野球チーム「読売ジャイアンツ」とのコラボ企画が4月27 日にアリーナ立川立飛(立川市泉町)のレバンガ北海道戦で行われた。
「東京をスポーツで盛り上げよう」を合言葉に掲げ、初めての試みとなった同企画。当日は会場内にジャイアンツブースを設置し、GIANTS IDの来場登録者に来場ポイントを付与したほか、先着200人に読売ジャイアンツのマスコット「ジャビット」とアルバルク東京のマスコット「ルーク」の コラボデザインのクリアファイルを進呈した。クリアファイルを受け取った50代女性は「2チームとも好きなので、たまたまチケットを取った日にコラボ企画がされていてうれしかった」と話した。グッズ売り場では限定でコラボデザインのハンドタオルも販売され、親子連れなどが購入していた。
当日はジャビットの着ぐるみも登場。会場前やジャイアンツブース前で来場者を出迎え、写真撮影に応じた。試合開始前のプライムタイムと前後半戦の間のハーフタイムにはコート上にジャビットとルークが登場し、ジャビットがシュートに挑戦するなどの企画も行われ、子どもたちを喜ばせた。小学4年生の女の子は「ミニバスをやっていて、初めてプロの試合を見ることができて感動した。コラボ企画の時に来られて良かった」、小学2年生の男の子は「ジャビットがシュートしていて面白かった。入ったので良かった」と話した。
試合はアルバルク東京が82-73で勝利。通算成績が38勝11敗となった。