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昭和記念公園で「秋の夜散歩」 鏡のリフレクションや和傘や風鈴の演出も

「かたらいのイチョウ並木」のリフレクション演出(c)RyoTajima

「かたらいのイチョウ並木」のリフレクション演出(c)RyoTajima

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 国営昭和記念公園(立川市緑町)で11月3日、「黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩(あきのよさんぽ)2022」が始まる。10月29日~11月2日には、公園入園料だけで夜間の日本庭園も観覧できるプレライトアップを行っている。

日本庭園の和傘を使った演出

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 「秋の夜散歩」は、同園の「かたらいのイチョウ並木」と日本庭園で開かれる紅葉のライトアップイベント。「昭和記念公園のポテンシャルを生かし、公園らしい夜の魅力を伝えたい」と、従来の冬のイルミネーションに代えて、2019年に始めた。約1カ月の開催期間中、2019年には5万人、2020年には8.5万人の来園者を迎え、2年ぶりの開催となる今回は演出の種類や規模を広げ、コロナ禍を考慮して日本庭園の観覧には初めて電子チケットを導入する。

 「かたらいのイチョウ並木」では、98本・300メートルのイチョウ並木を、動きのある光と音楽で演出。前回より色のバリエーションを増やすほか、180センチ四方の鏡を設置して「紅葉のリフレクション」を楽しめるようにした。並木横のバーベキューガーデンでは「ガーデンナイトカフェ」を夜間限定でオープンし、スープやホットワインを提供する。

 メイン会場の日本庭園は、天皇皇后両陛下の御成婚を記念して造られた池泉回遊式庭園。池の周りを巡りながら、ライトアップされた300本のモミジや松の雪つりや水面に映る紅葉を鑑賞できるほか、和傘や風鈴の演出スポットを設置。同園広報グループの松本圭代さんは「前回の好評を受けて、和傘は33本から280本、風鈴は100個から492個と大幅に増やして、より見応えのあるものとなっている。写真家がライティングを監修して、SNSでは若い方の反響が大きい」と話す。

 「おすすめのコースは、夜間も空いている西立川口から入場して、イチョウ並木を鑑賞後、日本庭園まで歩いて、帰りはトラムカーに乗るコース」と松本さん。「イチョウ並木から日本庭園までのルートでは、公園で剪定(せんてい)された樹木などを造形作品にした『いけばな草月流・草月会東京西支部』による作品展『よみがえる樹々のいのち展』のライトアップも楽しんでいただければ」とも。紅葉の見頃は11月中旬。

 松本さんは「2年ぶり3回目の開催となり、コロナ禍で昨年は開催できなかった分、演出も増やしてお迎えするので、楽しみに来ていただければ」と来場を呼びかける。

 開園時間は9時30分~21時。夜間ライトアップは16時30分~20時30分。11月27日まで。夜間の日本庭園は公園入園料のほか入場料(ウェブ販売=大人1,000円・小中学生500円、窓口販売=同1,200円・同600円)。

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