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昭和記念公園で秋の「東京蚤の市」 紙もの・鉄道のエリアも新設

クリスマスをイメージした品々も並ぶ、秋の蚤の市

クリスマスをイメージした品々も並ぶ、秋の蚤の市

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 「第18回東京蚤(のみ)の市」が11月18日~20日、国営昭和記念公園(立川市緑町)みどりの文化ゾーンゆめひろばで開催される。秋の開催は3年ぶり。

「第18回 東京蚤の市」メインビジュアル

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 手紙社(調布市)が主催する同イベント。今年6月に行った前回は3日間で約6万人が来場し、遠方から泊まりがけで来た人もいたという。会場には、古道具、古家具、古着、花などを販売する店が200店以上集まるほか、フードやワークショップを楽しめるようにする。花北欧のテキスタイルや家具、生活道具を集めた「東京北欧市」を同時開催するほか、初めて「紙もの」と「鉄道」をテーマとしたエリアも設ける。

 ステージでは、日替わりで3組ずつが音楽や大道芸を披露するほか、ステージ外でもパフォーマンスを行う。出演者は、ビューティフルハミングバード、樽木栄一郎さん、曽我部恵一さん(以上18日)、つじあやのさん、ザ・ぷー、アン・サリーさん(以上19日)、naomi & goro、トクマルシューゴさん、カジヒデキ(以上20日)、チリンとドロン(18日・19日)ほか。

 同所での開催は3度目、秋の開催は3年ぶりとなる同イベント。手紙社・東京蚤の市実行委員会の宇山あゆみさんは「紅葉がきれいな園内で、クリスマスをイメージした企画や品々が並ぶなど、クリスマスマーケットの雰囲気も感じていただけると思う。春とは違った趣を楽しんでいただければ」と話す。

 「出店の公募は行わず、独特の持ち味のある出店者に直接声をかけて全国から集まっているのが特徴」と宇山さん。「秋の開催は3年ぶり。その時間があったからこそのボリューム感と、新たな試みを取り入れて準備をしている。今まで築き上げてきた、東京蚤の市ならではの人と人とのコミュニケーションが生まれる場にしていきたい。買い物はもちろん、アーティストや出店者との交流も楽しんでいただければ」と来場を呼びかける。

 開催時間は9時30分~16時。入場料は、前売り=1,200円・当日=1,500円(中学生以下無料)。

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