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「立川シティハーフマラソン」開催 優勝者はニューカレドニアへ

「立川シティハーフマラソン」ハーフ女子の部表彰式

「立川シティハーフマラソン」ハーフ女子の部表彰式

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 「立川シティハーフマラソン」が3月13日、立川市緑町で開かれた。

優勝した小林航央さん(新電元工業)と川田愛佳さん(東京農業大学)

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 今年で10回目となる同大会。陸上自衛隊立川駐屯地(立川市緑町)の滑走路をスタートし、公道を走り国営昭和記念公園内でゴールするハーフマラソン・10キロレースのほか、国営昭和記念公園内での3キロレース、小学1~3年生と保護者の親子ペアレースを実施。併せて、「日本学生ハーフマラソン選手権大会」「FISU ワールドユニバーシティゲームズ(成都)日本代表選手選考競技会」が開かれ、箱根駅伝出場選手をはじめ多くの学生トップランナーも出場した。

 大会には、ハーフマラソン=4559人、10キロマラソン=776人、3キロ=907人、親子ペア=514人(257組)の合計6756人が出場した。

 ハーフマラソンは、男子の部では小林航央さん(新電元工業、1時間4分33秒)、女子の部では川田愛佳さん(東京農業大学、1時間16秒31秒)が優勝、女子4位にはニューカレドニアからの招待選手ナタリア・プラドさんが入った。

 学生時代は筑波大学陸上部に所属していた小林さんは「学生時代の予選会を思い出して、ここはきつかったなとか思い出しながら走って懐かしかった。優勝できてうれしい」と話した。両優勝者は今年8月に開かれる「ニューカレドニア・モービル国際マラソン」に派遣される。川田さんは「立川シティハーフマラソンへの出場は今年初めて。ニューカレドニアに行けることになってうれしい」と笑顔を見せた。

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