見る・遊ぶ

5人制バスケ「立川ダイス」シーズン最終戦 来場者数2000人超

試合終了後、観客がコートに降り全員で記念撮影

試合終了後、観客がコートに降り全員で記念撮影

  • 93

  •  

 アリーナ立川立飛(立川市泉町)で4月8日・9日、「B3リーグ2022-23シーズ第26節立川ダイスvsしながわシティバスケットボールクラブ戦」が行われた。

外国人選手のあいさつを酒井キャプテンが通訳

[広告]

 今シーズンから5人制のバスケ男子・B3リーグに初参入した立川ダイス。クラブ結成初年度の最終戦には、クラブ史上最多となる2112人が来場し声援を送った。結果は、GAME1(9日)=立川74-94品川、GAME2(10日)=立川69-79品川。

 GAME1では、町井丈太選手が10得点、森本泰雅選手が12得点4リバウンド、エモンドレ・リックマン選手が15得点6リバウンド。

 GAME2では、町井選手が10得点5アシスト、秋山皓太選手が12得点3アシスト5スティール、スコット・ブラクニ―選手が15得点10リバウンド。勢いのある場面が多く見られ、前半を同点で終了するも、相手に3ポイントシュートを多く決められ勝利を逃した。

 試合終了後には、全選手が参加して「ホーム最終戦セレモニー」を開催。代表・ヘッドコーチ・選手全員があいさつをした後、来場者がコートに下り集合写真を撮影したほか、選手とのツーショット撮影会を開いた。

 選手あいさつでは、キャプテンの酒井達也選手が外国人選手の通訳を担当。トリスティン・ウォーリー選手は「今年初めて日本でのプレーを立川ですることになり、皆さんの温かい理解があり、チームが家族のような存在となって1年を過ごせた」と振り返った。

 酒井選手は「初年度でキャプテンを任せられ、チームを勝たせられなかったことには責任を感じている。プロとしてコートに立つ以上、元気を与える姿を見せたいと思ってきた。立川のジャーニーは始まったばかり。引き続き盛り上げていただければ」と呼びかけた。

 来シーズンは秋に開幕予定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース