フットサル「立川アスレティックFC」のホームゲームが11月5日、アリーナ立川立飛(立川市泉町)で行われる。対戦相手はボルクバレット北九州。
6月に開幕したFリーグも19節を迎え、同所では今シーズン最後の試合となるアスレ。現在はFリーグ12チーム中、4位につけ、レギュラーシーズンで2試合勝てば上位リーグへの進出が確定する。広報担当の饗場健さんは「悪くはない結果を残しているが、油断はできない状況。ここ最近のホームゲームでは勝てているので、地元の皆さんの前で勝てる姿を見せて勢いを付けたい」と意気込む。
併せて、食肉卸・食品加工会社「ミート・コンパニオン」(富士見町)の冠試合にちなみ、「お肉は私たちを強くする」をキャッチフレーズに「29(にーきゅー)フェス」を企画。屋外には、肉グルメのキッチンカー8台が出店するほか、選手のキャッチフレーズにちなんだコラボメニューを用意する。
メニューは、中村充選手=「猛獣スペアリブ」、檜山昇吾選手=「侍ソーセージ」、皆本晃選手兼代表=「皆本ギョーザ&ちまきセット」など。敷地内には試合前からテーブル席240席を設け、試合後には選手も参加して終日、「肉祭り」が楽しめるようにする。
「注目選手は、日野市出身で先日ハットトリックを達成した中村充選手」と饗場さん。「アリーナ立川立飛でのシーズン最後の試合なので多くの人に来ていただき、試合も、それ以外も楽しんでいただければ」と来場を呼びかける。
14時キックオフ。