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立川PLAY!MUSEUMで嵐の櫻井翔さん展覧会 オリジナルグッズも

参考:六本木ミュージアムの展示風景(撮影:白石和弘)

参考:六本木ミュージアムの展示風景(撮影:白石和弘)

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 立川グリーンスプリングス(立川市緑町3)内の「PLAY! MUSEUM」で1月18日、「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!」が始まる。

PLAY! CAFE「ロールケーキセット」1,600円(税込)

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 同展は今年4~5月に六本木ミュージアム(港区)で開催した「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE」に、新たなコンテンツを加えて開催。歌手、作詞家、キャスター、司会者、俳優など、さまざまな立場や活動を通して、櫻井さんが伝えてきた「言葉」の豊かさ、楽しさ、奥深さを体験できる展示会になるという。

 櫻井さんの連載ブログにつづられた身の回りのことや取材で感じたことの思いを展示する「オトノハ」では、櫻井さんの考えや人柄を知ることができるよう工夫を施す。サウナを模した空間「サクラサップサウナ」では、櫻井さんが作詞したリリックを櫻井さんの声を浴びるように聴くことができ、櫻井さんのピアノ独奏と仕事やプライベートで撮影した風景写真も展示する。「SHO ROOM」では、嵐のラップ詩を書きためたノートや「オトノハ」をしたためてきた歴代の携帯電話(ガラケー)とパソコンなどの私物を展示するなど、六本木展での内容も引き継いで巡回展示する。

 六本木の展示に加えて、『絵とことば』がテーマの同施設ならではの新しいコンテンツも展示する。今年4月に同施設で開催された「谷川俊太郎 絵本★百貨展」の新作絵本「すきのあいうえお」に倣い、櫻井さんが五十音の中で好きな食べ物や風景、言葉などを並べ、イラストレーターのクリハラタカシさんが明るく楽しく描き上げた「すきのあいうえお」や、入場特典で配られるカードをマシンにかざして仕掛けが作動する、来場者参加型の「ことば工場」などを加える。

 併設のミュージアムショップでは、Tシャツや、クリハラさんと制作した「すきのあいうえお」の新作絵本など、櫻井さんの絵と言葉が楽しめるグッズを多数用意。併設のカフェでは、AYAKA FUKANOさんのイラストをあしらったドリンクやデザートなどのコラボレーションメニューを提供(テークアウトのみ)。同施設上階にある「PLAY! PARK」では櫻井さんが書き下ろした詩「PARKのうた」を展示するほか、展示会からインスピレーションを受けたワークショップも展開。

 同展担当の奥山千尋さんは「子どもから大人まで、誰もが参加して楽しめる展覧会になっている」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~18時。休館日は2月4日。入場料は、一般=2,200円、大学生=1,600円、高校生=1,100円、中・小学生=700円、未就学児無料。1時間ごとの日時指定制。嵐ファンクラブ会員は先行抽選で、入場料2,000円。

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