イケア立川(立川市緑町6)で3月27日、「10周年カウントダウンセレモニー」が開催された。
事前予約を受け付けた「IKEA Familyメンバー」200人を招待し、同店のレストランでシナモンロールとドリンクバーを無料で提供。参加者は「仲間と楽しみながらコーヒーブレーク」するスウェーデンの文化「FIKA(フィーカ)」を体験した。
当日は、酒井大史立川市長を招き、同店と同市が2021年に締結した包括連携協定について説明。酒井市長は、中央図書館視聴覚室への家具の提供や同市の清掃工場「クリーンセンター たちむにぃ」での展示、SDGsに関わるイベント参加、災害時に食糧や物資の提供などについて連携内容を説明し、同店の地域貢献活動に感謝を述べた。
併せて、同店では4月10日で10周年を迎えるに当たり、イケアカラー(黄色か青色)の洋服を着てスタッフに合言葉をかけるとソフトクリームを無料で提供するなどのキャンペーンやイベントを用意。
ストアマネジャーのリュウ・ナさんは「10年間あっと言う間だったが、立川駅北口の再開発、街のにぎわいに貢献できていればうれしい。これからも地域の皆さまに愛され見守られながら、イケア立川を通して生活の豊かさを提供し、地域の活性化に貢献していきたい」と意気込む。
営業時間は11時~19時(土曜・日曜・祝日は10時~20時)。