
立川観光コンベンション協会が4月1日、観光情報発信施設「TiSTORE(ティーストア)」を昭和記念公園花みどり文化センター内にオープンした。
同施設では、立川市と多摩地域の観光情報を提供するほか、物販と飲食スペースを併設する。物販は印刷加工会社「福永紙工」(立川市錦町6)が、飲食はカフェ「Adam’s awesome PIE(アダムスオーサムパイ)」が運営する。
物販スペースでは、福永紙工の形を自由に変えられる「空気の器」や1/100建築模型用添景セット「テラダモケイ」などの紙製品の展示販売のほか、立川市の推奨認定品「立川のたいこばん」シリーズ商品や市内物産品を販売する。スペースの空間設計や同施設のロゴ制作も同社が担当し、自然の豊かさと同施設の建築の魅力を最大限に生かし、訪れる人々が心地よく過ごせる空間を目指す。天井からつるされた紙製のクラゲが揺らめく様子が目を引く店内では、紙をテーマにしたワークショップを常時開催している。
同社クリエイティブデザイナーの駒村壮太さんは「この場所ならではの取り組みとして、人気のテラダモケイのミニ版を作るワークショップが体験できる。海外からなど遠方からも足を運びたくなる、魅力あふれる空間にしたい」と話す。
カフェスペースでは、「アダムスオーサムパイ」のパイをはじめ、本店にはないサンドイッチやホットドッグ、ミニパフェなども用意。ソフトドリンクやアルコールの販売も行う。3,000円以上の購入者を対象に、屋外の芝生で利用できるかごやレジャーシートなどのピクニックセットを無料で貸し出すサービスも行う。店内は持ち込み飲食にも対応する。
昭和記念公園花みどり文化センターの木本一宏館長は「この場所はもともとカフェがあったが、コロナで閉鎖してずっと空きスペースになっていた。スペースの有効活用ができてうれしい。これまで来る機会がなかった幅広い世代に来てもらいたい」と話す。
営業時間は、木曜・金曜・土曜・日曜・祝日11時~17時(11月~2月は16時30分まで)。