昭和記念公園花みどり文化センター(立川市緑町、TEL 042-526-8787)で1月3日より、風景写真家、瀬戸豊彦さんの写真展「東京冬景色」が開催されている。
瀬戸さんは桜やイチョウ並木など500カ所に上る都会の自然の名所を自ら歩いて調査し、四季折々の東京を撮り続けてきた。都内各地や同園で定期的に写真展を開催するほか、「昭和記念公園の四季」と題する写真集も出版しており、同園との縁も深い。
今回の写真展では同園の風景を中心に、「国営昭和記念公園イチョウ並木樹氷」や「雪の千鳥ヶ淵」など冬景色の作品11点を展示する。
「近年は東京での降雪も少なくなり、雪の積もった景色はとても貴重なので、それを見てほしい」と瀬戸さんはコメントを寄せる。
開催時間は9時30分~16時。2月15日まで(1月23日~25日は休み)。