「ひんやりをもる」をテーマに5人の作家による器展-H.works

焼き物、金属、ガラスなどの作家5人の「ひんやり」とした作品が並ぶ店内。

焼き物、金属、ガラスなどの作家5人の「ひんやり」とした作品が並ぶ店内。

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 雑貨店「H.works」(立川市錦町1、 TEL.042-521-2721)は、6月9日より企画展「ひんやりをもる」を開催している。

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 同展は5人の作家による、「ひんやり」(=冷たい食材)を盛るのにふさわしい器の展示即売会で、箸置きから大鉢、大皿まで、焼き物や金属、ガラスなどの作品が並ぶ。参加するのは、石田 誠さん(白磁・紅毛手)、大西みゆきさん(ガラス)、坂野友紀さん(アルミ・洋白)、須藤拓也さん(ルリ釉・染付け)、吉田次郎さん(磁器・クロ)。

 店名の「H」はHandのHで、手作りにこだわり、作家・職人の手による器(陶・磁・木・ガラス)と、テーブル周りの雑貨を扱う。企画展は、日本全国の作家物を集め、2004年のオープン以来、年に9~10回程度行っている。

 同展担当者は「見た目にもひんやりとした、素材の違うそれぞれの器は、夏を楽しく演出してくれるものばかり。工業製品にはない存在感のある作品を、生活の中で楽しんでもらえれば」と話している。

 営業時間は11時~19時。日曜・月曜定休。企画展の開催は、同16日まで。
 立川市錦町1-5-6サンパークビル202

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