小澤酒造(青梅市沢井2、TEL 0428-78-8215)は6月1日より、隣接する直営のままごと屋、いもうとや、豆らく、澤乃井園、きき酒処で「青うめ収穫祭」を開催する。
期間中、澤乃井園蔵元売店で梅酒づくりコーナーを開設。生梅の出回る今だけの季節限定販売で、梅酒づくりに適した日本酒「澤乃井 梅酒にしたらおいしい原酒」(1.8リットル、2,100円)を販売するほか、梅酒づくりの道具や地元の新鮮な青うめもそろえる。併せて、同社が造った「澤乃井 梅酒ぷらり」(720ミリリットル、1,334円)も販売。隣接するままごと屋、豆らく、いもうとやでの食事利用客には食前酒として「梅酒ぷらり」グラス1杯をサービスする。
同16日には澤乃井園に隣接する澤乃井ガーデンギャラリーで「梅酒づくり教室」も開講。梅の生産者である鈴木梅ファーム(青梅市)の鈴木さんを講師に招き、青梅産の青ウメと日本酒(原酒)を使う梅酒づくり体験を通して梅の魅力を学ぶ。さらに同所では「梅の花と実写真展」も開催。写真展では、「ちょっと見たことがない梅の花の表情や梅の実のキュートな姿を紹介する」(同社広報の福岡さん)という。
梅酒づくり教室は13時~と15時~の2回開くが、13時の回は満席で、残りは15時の回のみ。申し込みは郵送・電話で受け付ける。写真展は10時~16時30分(月曜定休)。同27日まで。青うめ収穫祭は同30日まで。