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国立ファームが「被災地応援袋」-直営店などで販売、売り上げ全額を寄付へ

国立ファームが販売する野菜セット「被災地応援袋」

国立ファームが販売する野菜セット「被災地応援袋」

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 国立ファーム(国立市中1)は3月12日、直営各店舗で野菜の詰め合わせ「被災地応援袋」の原価販売を始めた。売り上げ全額を、東日本大震災義援金として日本赤十字社を通じて寄付する。

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 内容は、同社が契約する農家から独自の物流ルートで集荷した野菜と果物8~10種類を1,000円で販売するもの。150メートル掘った井戸水で栽培した中玉トマト「華おとめ」、プチプチとはじけるような食感と塩味が特徴の「ソルトリーフ」、露地栽培した清美オレンジとポンカンの交配種「不知火」(しらぬい)など、ユニークな野菜を収穫量に応じて日替わりで用意する。

 「震災後、茨城や栃木などの被災された地域では、作物を収穫するのがとても厳しい状況だが、篤農家が丹精込めて作った野菜を提供できるよう努めている」と同社広報担当の熊谷さん。直営レストラン「農家の台所」国立本店(東1)では、地震後の混乱や計画停電などで客足が減少しているが、1日20~30袋程度を売り上げているという。

 同社は18日、立川タカシマヤ(立川市曙町2)にバイキングスタイルの総菜店「農家の台所そうざいや」をオープンし、同店でも「被災地応援袋」を販売している。

 「多くの方においしい地場野菜を食べていただき、その売り上げを義援金として寄付することにより、被災地への貢献ができれば」と熊谷さん。「目標は1万袋。状況を見守りながら、しばらくの期間応援袋の販売を続けたい」という。

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