小金井の前掛け専門店が「日本応援Tシャツ」販売-収益の一部を寄付

小金井の前掛け専門店「エニシング」がホームページで販売する「日本応援Tシャツ」

小金井の前掛け専門店「エニシング」がホームページで販売する「日本応援Tシャツ」

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 小金井の前掛け専門店「エニシング」(小金井市中町1)は4月7日、ホームページで「日本応援Tシャツ」の販売を始めた。

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 日本伝統の仕事着である「帆前掛け」を復活させ、ニューヨークをはじめ世界各地に展開する同社は、今回の東日本大震災をきっかけに「日本復興プロジェクト」を立ち上げた。「日本のものづくりを続けている全国各地の職人さんたちとともに、仕事、役割を分担しながら、長期にわたって良い商品を作り販売し、売り上げの一部を寄付し続けることで継続できる日本の復興とものづくりの次世代への継承を目指す」と同社社長の西村和弘さん。

 同プロジェクトの第1弾商品として製造・販売するTシャツ。深中メッキ(墨田区)社長の深田稔さんとともに企画した。深田さんは「われわれは気高い日本人として、被災されている方々を一日でも早く共に歩めるよう応援し、皆が心を一つにして日本を支えていく。この証しがこのTシャツ」と思いを語る。

 純国産のTシャツボディーは久米繊維(墨田区)製「“楽”Tシャツ」を採用。「WE LOVE 日本」の文字と「これからの新しい社会を一人ひとりが創っていこう」というメッセージを込めて一人ひとりの人のシルエットで日本地図を形作ったデザインには、震源地となった東北の部分にハートマークを記した。「Tシャツを着るとちょうど心臓のあたりにくる部分ということもあり愛を込めた」。背中には「その瞬間をいつまでも忘れず、長期的な復興を続けていこう」と「心」の文字と、地震発生時刻が記されている。

価格は、大人用(S・M・L・XL)=3,500円、子ども用(110・120・130・140)=3,000円。カラーは白、紺、黒、ピンク、エンジの5色をそろえた。売り上げの中から500円を6月末と12月末に直接被災地へ寄付する予定。「ご縁のある宮城県石巻市に責任を持って直接持参する」と西村さん。「日本はもちろん、お世話になっている方々に協力してもらい、世界各国での販売している。今こそ一人ひとりが日本を復興させる原動力になるとき。同じ思いを持つ方々にぜひ購入いただきたい」と予呼び掛ける。

 注文はホームページで受け付ける。完全受注生産のため、納品まで3週間ほどかかるという。

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