キューブデザイン(国立市東1)が4月14日、フリーペーパー「hi, kurask(ハイ クラスク)」を創刊した。
同誌は、同社が発行する立川・国立・国分寺のタウン情報誌「kurask(クラスク)」の姉妹誌。ターゲットは「大人の女性」。「未来への不安とストレスを感じながらも、忙しい毎日を強くしなやかに生きる日本の現代女性たちを応援する読み物を作りたいと考えた」と編集長の牧野由美さん。「大人の女性がうきうきする場所はハワイ。ハワイを描くことで、明るく前向きに生きていく道しるべを探りたいと考えた」という。
創刊号となる同誌には、RIKACOさんのインタビューのほか、ハワイに住むロコが旬なハワイをリポートする「local life」、ハワイに魅せられハワイで暮らす「ハワイビト」を紹介する「hawaii bito」、暮らしの中でハワイを感じる「hawaii@nippon」など、ハワイをテーマにした記事を掲載。「単なるガイドブックのような内容ではなく、ロコの生き方、考え方、感じ方、現地に暮らす日本人の生の声など、人種を問わず、ハワイを愛し、ハワイの魅力を知り尽くした『ハワイビト』にフォーカスする」という。
「ロゴのデザインは、ハワイの州花である『黄色いハイビスカス』をモチーフにデザインした。日本の女性が元気になり、花のような笑顔を咲かせてもらいたいという思いを込めた」という。「ハワイが好きな方はもちろん、全ての女性が、今、暮らしている日本の良さを再認識し、日々の生活を慈しんでもらうきっかけになれば」とも。
創刊号は3万部発行。次号からは10万部発行予定。年3回発行。配布場所や発行予定はフェイスブックページで確認できる。