国立の酒販店と情報誌がコラボ-地元の魅力満載のフリーペーパー発行

表紙では国立にある「エコール 辻 東京」がボジョレヌーボーに合うレシピを紹介している

表紙では国立にある「エコール 辻 東京」がボジョレヌーボーに合うレシピを紹介している

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 国立の酒販店「せきや」(国立市中、TEL 042- 571-0001)は11月17日、タウン情報誌「kurask(クラスク)」とコラボレーションしたフリーペーパー「SEKIYA&kurask」を発行した。

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 「SEKIYA&kurask」は、20日のボジョレヌーボーの解禁に合わせて発行。表紙はボジョレ特集を組んでおり、「くにたちボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー」の紹介のほか、同店のワインアドバイザーである大久保一朗さんによる「簡単ボージョレ・ヌーヴォー講座」、「おうちボージョレを楽しむレシピ」、フランス・リヨンで3年間過ごした経験を持つライターの「てれさ」さんによる「おいしい想い出―ボージョレ美譚」を掲載。発行して1週間が経過したが、「フリーペーパー持参でくにたちボジョレーを買い求める方も多く好評を得ている」(大久保さん)とのこと。

 また「くにたち」秋通りのグルメと題して、グルメマップを掲載。「特に秋は大学通り沿いのイチョウ並木などが色づき美しい季節。紅葉をめでつつ、晩秋の国立の散歩を楽しんでいただけるように、テークアウト可能なスイーツや和菓子、パンなどの店も掲載した」(kurask編集長の牧野さん)。「これからはクリスマスや忘年会・新年会の季節。そうしたパーティーなどに最適な国立ならではの店も多数掲載した」(牧野さん)とも。

「『せきや』さんは明治43年に国立で開業し、街に対する愛情と、発展を望む思いも深い。誌面は国立の晩秋を十分に楽しむための情報満載な内容に仕上がっている。皆さんに活用していただくことで、街の活性化に少しでも貢献できれば」(牧野さん)と話す。

 なお、「『くにたちボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー』は残りわずか。お早めにお買い求めいただきたい」(大久保さん)とも。

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