立川広域防災基地エリアで10月13、20日、 11月11日の3日間、「立川体験スタンプラリー」が開催される。主催は立川観光協会。
テーマは「日本でここだけしかできないスタンプラリー」。多摩モノレール高松駅周辺が会場となる防災基地エリアは、行政機関や研究機関などが数多く点在。各施設で実施されている一般開放やイベントにスタンプラリーを連動させることでPR効果を高め、他施設との相互誘客を促進し地域への理解を深める狙い。南北の交通アクセスとなる多摩モノレールを起点とし、立川市への集客増加と、街の回遊性向上も図る。
各機関のイベントに参加しスタンプを集めると、抽選で賞品がもらえる。参加機関は海上保安庁 海上保安試験研究センター、立川拘置所、国文学研究資料館、統計数理研究所、国立極地研究所 南極・北極科学館、国立国語研究所、多摩都市モノレール車両基地、陸上自衛隊立川駐屯地の8機関。
「30~40代のファミリーに参加していただきたい。親子でこのエリアのことを知ってもらい、親子で学ぶ機会を提供したい」と同協会の芝田さん。「イベントをきっかけに、モノレール沿線上で広域連携が図れれば」とも。
参加は無料。詳細はホームページで確認できる。