JR西国分寺駅の駅ナカ商業施設「nonowa(ののわ)西国分寺」(国分寺市西恋ヶ窪2)で3月1日から、「こころ『つながる』お買い物 チャリティーアクションプログラム」が展開されている。
期間中、対象商品を購入すると、売上金の一部が日本赤十字社東日本大震災義援金として寄付される。「東日本大震災から2年間が経過し、あの時の記憶を風化させないように、無理せず気軽に参加できる寄付のキャンペーンができないか検討したのが始まり。タイトルには、『こころ』にある私たちの被災地への思いと、日常的な『お買い物』をすることで被災地と『つながる』ことができるという意味を込めた」と、JR中央ラインモール営業本部nonowa西国分寺の加藤啓太さん。
今回は、「いつものお買い物でちょっとイイコトしてみませんか?」をキャッチフレーズに「nonowa西国分寺」に出店する15店舗が参加。対象商品は、タリーズコーヒーの「MUSASHINO ハニーミルクラテ」(450円~)や青山フラワーマーケットの「ライフスタイルブーケ」(368円~)、はなまるうどんの「温玉ぶっかけ」(330円~)など、店頭に黄色いPOPで表示する。
「一真菴」「QB HOUSE」には、募金箱も設置する。
「日常、西国分寺駅をご利用いただいているお客さまはもちろん、ふらっとお立ち寄りいただいたお客さまにも、気軽にご参加いただけたら」と加藤さん。
営業時間は6時30分~23時10分(店舗により異なる)。3月14日まで。詳細はホームページで確認できる。