立川駅北口の商店街を食べ飲み歩くイベント「立川バル街」が、9月8日~11日に開催される。
「バル」はスペインの居酒屋のこと。客は店ごとの自慢のおつまみ(ピンチョー)を求めて、バルをはしごして楽しむという。 「バル街」は、この習慣を地域活性化のためのイベントとして実施した函館西部地区を発祥とし、日本全国で開催されている。立川では初めての開催。
「立川バル街」は立川北口エリアの柳通り商店会、立川北口大通り商店会、あけぼの商店街振興組合の3商店会が合同で「食」に特化して企画。参加者は4枚つづりのチケットを購入し、ブロック分けされた30店舗を回りながらおつまみとドリンクを楽しむ。
各店舗では立川が舞台となっている「ガッチャマンクラウズ」の立川限定コースターが進呈されるほか、9日・11日はウクレレえいじさんが各日10店舗でウクレレ漫談を披露する。
「立川に通勤、在住されている方々でもまだまだ知らない店が多数あると思う。このイベントを通じて、細い裏道のこんな場所にもお店があるということを知っていただき、ファンになっていただければ」と事務局の岩下さん。
前売り券=2,800円(購入は9月5日まで)、当日券=3,000円。購入方法はホームページで確認できる。