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立川に「福永紙工立川工場直売店」-1/100ホテル模型でワークショップも

店内の様子

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 エキュート立川(立川市柴崎町3)3階イベントスペース「TORICO」に11月17日から、「福永紙工立川工場直売店」が期間限定で出店している。

ワークショップで制作したホテルの一室

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 福永紙工(錦町6)は1963(昭和38)年に立川で創業し、現在も立川に本社工場を置く印刷会社。紙の加工や印刷だけでなく、デザイナーと共に、ブランド「かみの工作所」を立ち上げ、オリジナル紙製品の製造、販売なども行っている。エキュート立川への出店は今回が初めてとなる。

 店内には、同社が扱う「かみの工作所」「テラダモケイ」「gu-pa」「MABATAKI NOTE」の全製品をそろえるほか、林裕輔さんと安西葉子さんによるデザインスタジオ「DRILL DESIGN」が手がけた自分の手で作る折り紙トレイ「Frostray」の新色「金箔」「銀箔」「黒箔」3色も。2,000円以上の購入者を対象に特別色のテラダモケイコースターを1枚進呈する(先着100枚)。

 1/100スケールのホテルを舞台にしたワークショップも開催する。参加者は、「テラダモケイ」の1/100建築模型用添景セットを使い、130室あるホテルの部屋のうち1室を自分の好きな設定で制作することができる。参加費は無料で、会期最終日に取りに来ることができる場合は、作品を持ち帰ることもできる。「みなさまに自由に参加いただけるワークショップ。『それぞれの部屋で繰り広げられるそれぞれの思い出』をぜひ作ってみていただければ」と営業企画担当者の中野正俊さん。

 「今回は、クリスマスなどのパーティーシーズンを意識した製品も数多く用意している。クリスマスプレゼントをお探しの方、紙製品が大好きな方、福永紙工の紙製品を知っている方やそうでない方、ワークショップに参加の方まで、みなさまの来店をお待ちしている」とも。

 開催時間は10時~21時30分(日曜・祝日は21時まで)。ワークショップは当日、店頭で申し込む。ホテルの空室がなくなり次第終了。11月30日まで。

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