国立市観光まちづくり協会（TEL 042-575-1000）と立川観光協会（TEL 042-527-2700）は3月30日、「春うらら桜ウォーキング」を実施する。両協会が協力してウオーキングイベントを実施するのは今回が初めて。

　同イベントは、昭和記念公園花みどり文化センターを10時～11時の間にスタートし、残堀川、根川緑道、貝殻坂橋、矢川緑地を経由して、さくら通りを通り大学通りの一橋大学南門に15時までにゴールとするコース。「立川や国立の桜の名所を見て歩きたい」という市民のために用意した今回のコースは全長8キロメートル。約2時間かけて歩く。

　募集人数は1,000人で、すでに400人の応募がある。「ウオーキングが好きな人が多く応募しているが、中には家族全員で参加するという人も多い」（同イベント担当者）という。参加者には桜の手形をプレゼント、その手形を持ってゴールすると、抽選で国立のスイーツセットや立川の土産品、食事クーポン券などがプレゼントされる。当日受け付けも可能。

　同イベント担当者は「当日、予想では桜の開花2～3日後。満開とまではいかないかもしれないが、今まで知らなかった桜のスポットを見つけるきっかけにして桜を存分に楽しんでいただければ」と話している。

昭和記念公園で「桜コンシェルジェ展」－国立市の魅力も紹介(立川経済新聞)生活道路のニックネーム募集－国立市観光まちづくり協会（立川経済新聞）五日市街道などを歩く散策ウオーキング－立川観光協会が企画（立川経済新聞）国立市観光まちづくり協会立川観光協会