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「道具の形に切り抜いた」ユニークな黒板―国立の文具店で展示
(2008年04月04日)
「つながるくらしとしごと」をテーマに、モノづくりやデザインを通じた地域のコミュニティースペースを展開する国分寺の「つくし文具店」(国分寺市西町2、TEL 042-537-7123)は3月12日より、「キリヌキこくばん展」を開催している。
デザインプロデューサーの萩原修一さんが展開する同店は、さまざまなクリエーターを招き、毎月ユニークなデザインの展覧会やワークショップを開催している。今月は、デザイナー・のぐちようこさんがデザインした「道具の形に切り抜いた」黒板を展示、販売する。形はバケツ、ウクレレ、カバン、フライパンの4種類で、来店客は実際に黒板を使うことができる。卵の殻を使用したチョークや、チョークを収納できるポケットのついた黒板消しなど、黒板の形だけでなく付属品の工夫もユニーク。
のぐちさんは「黒板を家の中で家族の伝言版として使ってもらいたかった。道具の形に切り抜くことで、使用するシーンが思い浮かびやすくなり、インテリアとしても部屋になじむと思う」と話す。「子どもたちには、言葉を伝え合う道具としての黒板というよりも、自由に描いて遊べる遊具として黒板を使ってほしいと思い、持ち運びに便利なサイズにもこだわった」とも。
のぐちさんによると、大人には持ち手がついていることから持ち運びに便利なバケツ、子どもには好きな料理を描いて遊べるフライパンの形が人気という。「キリヌキこくばん」を購入後、再来店した子どもの中には、自分で工夫してリボンをつけ、ウクレレの形の「マイ黒板」を肩から下げて遊ぶ姿も見られたとも。
萩原さんは「真っ白な画用紙に絵を描く時のように緊張せず、簡単に消して何度でも描き直せるラフな感じも黒板の魅力。大人の方には子ども時代を思い出す懐かしいアイテムだと思うので、黒板の良さを改めて感じ、自由な発想で楽しく遊んでもらえたら」と話す。
黒板の価格はバケツ、ウクレレ、かばん=3,150円、フライパン=2,625円。営業時間は12時〜17時。火曜定休。4月7日まで。
ガチャガチャを使ってぜんまい仕掛けの玩具展−国立の文具店(立川経済新聞)国立本店で萩原修さん「コドモの記憶」展−カルタ大会も(立川経済新聞)ブック&カフェなど個性派4店舗が「国立を巡る」共同企画(立川経済新聞)つくし文具店のぐちようこ
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