![「じてんしゃの学校」レッスンの様子](https://images.keizai.biz/tachikawa_keizai/headline/1492046005_photo.jpg)
たちかわ創造舎(立川市富士見町6、TEL 042-595-6347)で4月22日、「じてんしゃの学校2017」が始まる。
ロードバイク、MTB、クロスバイクなどの「スポーツサイクル」乗車経験2年未満のビギナーを対象に、交通法規やマナー、「曲がる」「まっすぐ走る」「止まる」を中心に、人車一体となってイメージ通りに自転車を操る知識と技術を、全4回にわたり指導する同講座。
レッスンごとに、参加者のレベルや今までの参加回数に応じてグループ分けを行い、それぞれに合った講習を行う。過去を含め3回以上の受講者は、最終回にバッジテスト(技能検定)を受けることができ、合格すると「たちかわ創造舎サイクル・ステーション公認」認定書とピンバッジを進呈する。
各講習後は講師と一緒に多摩川サイクリングコースを走る「じてんしゃ散歩」を行う (自由参加)。同施設チーフ・マネジャーの陽茂弥さんは「その日の講習内容を公道などで実践することができ、講師や参加者同士の親睦を深めることもできる」と話す。
「危険視されがちなスポーツサイクルだが、上手に自転車を操れるようになることが、安全で楽しいサイクリング習得の早道」とも。
開催時間は10時~13時。4月22日、5月6日、6月3日、7月29日の4回。受講料は1回3,000円。講座4回分とバッジテスト受験料の同時申込は1万円。定員は先着30人。